September 12, 2008

娘の成長、息子の成長

娘には、夏休みにお手伝いをしてもらった。
主に布団の上げ下ろしとお風呂掃除。

暑い中、細々と注意しながら一緒にやるのは
正直言って面倒だった。
だが、お手伝いをする事が宿題なので、
手を抜くわけにも行かなかった。

それが、実を結んだ。

朝、自分から布団をたたんでくれた。
たとえ、トランポリンを出したいが為であったとしても、
助かるし嬉しい。

さすがお姉さんだ。


二学期が始まり、息子は毎日楽しく学校に行っている。
その様子に、やや変化が見られるようだ。

自分から友達と関わる事が増えてきたらしい。

もともと人好きではあったのだが、
一方的であるため同年代の子供との係わり合いは難しかった。

だが、最近は一緒に遊べているらしい。
しかも、大人が居なくてもだ。
相手の子供の年代もやや上がったこともあるだろうが、
お友達と遊べると言うのは嬉しい。

しかも、交流給食が始まる前の日に
通常学級の子供達が
「まってるよ」
と言ってくれたそうだ。

その交流給食も楽しかったらしい。
このままうまく関係を築けるように見守りたい。

この夏、それぞれに成長したようだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 18, 2007

日常の情景~おにぎり~

おにぎりとは通常、お昼に良く食べられる。
お弁当の定番とも言えるおにぎりは、
いまやコンビニの看板商品でもある。

さて、通常おにぎりを食べるのは
お昼やお夜食など、時間があまりないときに
手軽に食べられる日本のファーストフードと言えるだろう。

これを息子は食後に食べる。
「しゃけのおにぎりください!」
息子にお願いされて作っている。

こうなると扱いは締めかデザートだ。
だが、炭水化物の塊。
直ぐにエネルギーになる機能的食品。
これをデザート扱いするのはどうかと思うが、
息子にとっては食後の楽しみ。

息子はまだ小学二年生。
動きも激しいのでまだ太る事はないだろうが、
先々いろいろ心配になる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 02, 2007

日常の情景~仲良し学級宿泊学習~

先日、2泊3日の宿泊学習から帰ってきた。

息子は初日に少しホームシックになり、寂しそうな表情を見せていたようだが、
宿泊のしおりを見ながら明日は何をして何時帰るのかを確認していたそうだ。
それ以後は楽しく参加出来たらしい。
1年生の時とは違い、不安ながらも見通しをもって参加できたのはものすごい成長だ。

一方、娘は問題なく過ごしたそうだ。
今回、部屋のリーダーとしての仕事もあったようだが、
もともと女の子は3人しっかり者ぞろいなので、まとまりがあり安心できる。
実際、女の子たちは問題なかったそうだ。

それ上に心配なのは天気だったが、幸い降られる事は無かった。
高尾山登山やアスレチックに牧場見学など、野外での活動は予定通りできた。
雨天時の活動も考えられていたが、
やはり事前学習した活動が出来きて安心して楽しめたはずだ。

私自身も楽しかった。
子供たち二人とも安心出来る状況で留守と言うのはこの先無いだろう。
それを踏まえて、旦那さんと遊びに行った。
しかも、留守番である人間の方が遠くに行ってしまった。

携帯電話があることも一つの要因だ。
いざとなったら直接連絡が来るのはとても安心できる。
故に箱根まで行ってしまった。
でも、楽しかった。
二人だけでここまで出かける機会は、あったとしても数年先の話だろう。
子供たちがあっという間に飽きてしまう美術館も、
子供たちが居たらゆっくり見れない美術館も今回はゆっくりと見ることが出来た。

子供にも親にも特別な時間だった。

さて、この宿泊学習は市内の特別支援学級では全学級で行われている。
だが行く場所、内容、期間は学校毎に異なる。
実際、数年前までは1泊2日だった。
現在、市内の特別支援学級の内一校だけが1泊2日で他は2泊3日だ。
行く場所も藤野や八ヶ岳などそれぞれ異なる。
それぞれいろいろな体験をする。
とても大切な特別な授業だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 14, 2007

日常の情景~些細な出来る事~

息子が小学2年生になり、少し生活を見直してみる事にした。
時々これをしないと、思った以上に子供たちを子供扱いしていたりするからだ。

まず、お風呂。
自分ひとりで入りたがるようになったので、補助を大幅に減らして極力自分で洗わせる事にした。
とは言え目を離すわけにはいかないので、たびたび覗いてダメだしをしている。

意外とさせていなかったのは、お茶入れ。
いつも子供たち用に麦茶を冷やして置くのだが、何と無く私がいつもコップに入れてあげていた。
これはいけないと思い、まず麦茶の置き場所を変えた。
ドアポケット一番奥から、手前に置き換えて、
更に麦茶容器も開けやすい物に変更した。
始めはドアを開けるところから注ぎ方まで全部指示を出していたが、
今は注ぎすぎない事と冷蔵庫のドアを閉め忘れないように注意するだけになった。

着替えの用意も自分でさせるようにした。
始めは付いていなくてはいけなかったが、今は自分で出せるようになった。
朝早くから付いて出させるのは面倒だったが、今はそれ以前より楽になった。

洗濯物の片付けもさせるようにしたが、
これは付きっ切りでやらないとまとめて箪笥の押し込もうとするので、
一番気が抜けない作業だ。

ちょっと前まで、お風呂上りの着替えを用意していたが、
これも自分で出させるようにした。

全体的に出すのはいいがしまうのは難しいようだ。

もう一つ難しいのが洗い物。
自分の使った食器は自分で洗わせるようにしたが、
まるっきり洗えていない。
手や口を出すと怒るので、今は私が洗い直しをしている。
様子を見て指導する事にして、今は片付ける行為に慣らさせることに終始している。
このあたりは洗濯物と一緒だ。

やりだすときはいろいろ手がかかったが、なれてくると助かる。
些細な事だが、その些細な事をやれるようになれるのは重要だ。

ことのほか助かっているのが、虫刺されの薬を自分で塗る事。
使いやすい物をひとつ用意して、手の届く所においておくだけで、
自分達で塗っている。
夕食の準備をしている時など特に助かる。
本人達も痒い時に直ぐ塗れて楽そうだ。

ちょっと見直すと出来る事が意外とある。
始めは本当に面倒だが、少しずつ親も本人も楽になる。

些細な事って、意外と大事だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 08, 2007

パン・スープ屋さん

子供達のパンスープ屋さんに私が行ったのは後半、11時半頃だった。
これはゆっくり行った訳ではなく、大まかな時間が決められたからだ。

先ずは受付で100円を払う。その後籠を受け取り、パンを選んだ。
パンは5種類あって、バナナパン、チョコパン、ソーセージパン、チーズパン、ロールパン。
私はバナナパンとソーセージパン、チーズパンを選んだ。

席に就くと娘がお水とスープを持って来てくれた。
「いらっしゃいませ。どうぞごゆっくり」
かわいい。
我が娘ながらかわいい。

スープは薄味だが美味しかった。
食べきれないパンは持ち帰られるように袋も用意されていた。
ならばと一個は持ち帰ることにした。
あっという間に食べ終えると、
今度は息子の出番だ。

息子は片付け係だ。
私と旦那さんがいた為、何と無くこっちに来てしまったが、
先生に促されて片付けるテーブルに向かい、皿や籠を片付ける。
思っていた以上の出来に、ほっとした。

僅か2時間ちょっとのお店屋さんだが、
子供達の力を感じられる貴重な授業だ。
このまま続けていって欲しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 25, 2007

日常の情景~シャンプー~

シャンプーは難しい。
頭をまんべんなく洗うのは至難の業だ。

どうしても頭を撫ぜるだけになり、
指先で頭皮を洗えない。
うまく教えられなくて作業療法士の先生に聞いたりもした。

ある程度洗えるようになっても、
直ぐに洗い方が雑になり、ちゃんと洗えてなかったりする。


が、いい物があった。
もともとは旦那さんの為に買ったのだが、
これが家族全員に使えた。

シャンプーブラシ。

大人も子供も頭皮がすっきり。
娘は自分で洗えるし、
手あれが酷い私には息子の頭が洗いやすくていい。

前からあったはずのものだが、
今まで思い当たらなかった。

頭がうまく洗えない子に
シャンプーブラシはおすすめ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 29, 2006

日常の情景~お買い物・2~

週一ペースで娘はヘルパーさんと買い物に行く。
最近は娘のほしい物だけではなく、
私が必要とする物を頼むようにしている。
が、なかなかこれも難しい。

じゃがいもを頼んだ時、選んだ後で売り出し品を見つけたそうだ。
だが、変える事が出来なかった。

次に納豆を頼んだ時には、
値段の安いものを選ぶようにお願いをした。
が、買ってきたのは梅酢味。
聞くと二種類同じ値段だったのだが、
一番最初に手に取ったものを変える事が出来ずにそのまま購入。
味の指定まではしていなかった。

お金の出し方もまだまだ問題だった。
百の位はいいが、端数が出るとどうしたらいいのか分からないらしい。
そこで、もっと安い物を買わせて見た。

食パン、売り出し品97円。
百円玉を一枚、難なく出せたそうだ。
問題なく買ってきたかと思いきや、
いつも6枚スライスなのに、8枚スライスを買ってきた。
またもや指示のミス。

買い物、本当に難しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

December 14, 2006

日常の情景~娘の疑問~

娘には不思議な事があるようだ。
自分のきょうだいである弟は同じ仲よし学級なのに、
クラスメイトのきょうだいは他のクラスに行く。

どうして自分のきょうだいだけが同じ仲よし学級なのか、
どうにも分からないらしい。

これについて、私自身どう説明したらよいか分からず、
今だたいした説明をしていない。
ただ『仲よしには来ない』と言うばかり。

来年度、クラスメイトのきょうだい達が入学してくる。
当然、仲よしに入る事はない。

よい事だ。
だが、娘には納得出来ない事がまた起きる。
また、訊かれるのだろう。

しかし、障害について話しても理解できるとも思えない。
娘の疑問は、私を悩ませる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

November 14, 2006

日常の情景~落ちた~

息子が落ちた。

電話があったのは昼の12時前、担任の先生からだった。
息子が落ちて、酷い打ち身を負ったそうだ。
息子の状況を聞くと、泣いているが大きな怪我は無いようだ。
とりあえず、給食まで過ごして様子を見に行く事にした。

落ちた経緯はこうだ。
休み時間、体育館でろく木(梯子状の登るもの)に右手だけでぶら下がっていた所、
チャイムが鳴り集合がかかった。
で、右手を離し、左目と腰の左側を打ちつけたようだ。
保険医の先生の見立てでは骨に異常は無さそうとの事なので、ひとまず安心した。

給食が終わる頃に見に行くと、普通に食べていた。
落ちた後、ショックと痛みで泣いたものの、食欲はあったようだ。
午後の授業をどうするかだったが、この日は通常学級との交流授業なので受けないのはもったいない。

更に、もし骨に異常があった場合、あまり動きのない自宅では判断できにくい。
学校ならばいろいろな動きをするし、先生方の複数の目がある。
体の異変を感知しやすいと思った。

見た目、左目の腫れはすごいものの他は大丈夫そうだった事もある。
息子が本当に具合が悪い時、食欲がなくなり動かなくなる。
それが無い以上は大丈夫と考えるようにしている。
言葉での意思表示が難しいので、そうやって判断するしかない。

さて、翌日は腫れがすごくなった。
男気二割り増し。

旦那さんは脳への影響を心配して、病院に行かなくていいのかと言っていた。
「状況的には冷やすしかない。するとすればCTを取るぐらいだよ」
当然の事ながら大人しく取らせてくれるわけが無い。
先ずは眠らせる事になる。

「どうする?」
旦那さんに聞く。
「無理!」
即答。

と、言うわけで数日間見守り、左目と腰左側の打ち身と判断した。
翌週には腫れも引き、動きもいつも通り。

息子よ、親に心配をかけないように!
本当、お願い。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 12, 2006

日常の情景~送り迎え~

子供達が宿泊学習で気付いた事がある。
送り迎えが体に染み付いている事だ。

午後になると、途端に落着かなくなる。
お迎えに行かなくてもいいのに、
妙に時間が気になってしかたがない。

娘のあゆの子時代から8年、
染み付いた習慣は生活の一部になっている。
たまにタクシーを使う事もあるが、
免許も無ければ、自転車にも乗れない私は
基本的に歩き。

最初の頃は、送って行くだけで必死だった。
今は、季節の花や畑の様子を見ながら歩けるようになった。
そして、娘は自主通学できる状態になり、
息子が学校になれた今、少し距離を置きながら歩いている。

自分で学校に行けるようになる為の第一段階だ。
まだまだ不安そうに時々振り返るが、
慣れれば真っ直ぐ学校に行けるだろう。

慣れすぎて勝手にどっかに行ってしまう可能性もあるが、
それでもやり始めなくては、何時までも付いて歩く事になる。
それは、親にも子供にもよくないと思う。

1人で歩けるようになるために見守るのが送り迎え。
とは言え、信号無視や自転車をよけないなど、まだまだ危ない。

送り迎えはまだまだ続く。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 03, 2006

日常の情景~宿泊学習~

子供達の通う心障学級には、年に一度宿泊学習がある。
二年前から二泊三日になり、より充実したものとなった。
今年度は入学した息子も参加。
楽しみなのは子供達だけでなく、親も楽しみだ。

さて、見通しの持てる娘は、準備も順調にこなしていく。
息子はよく分からぬまま、姉の真似をしながら宿泊の準備をしていく。

当日は朝7時に学校集合。
朝早い子供達は家を早く出ればいいだけだが、
私にはお弁当という難関が待ち構えている。
前日から入念な仕込みと、捨てられるお弁当箱のため備品のチェックをしておく。
割り箸やお手拭、袋など用意しておくに越した事は無い。

さて、事前準備のかいもあり、当日朝は早々とお弁当の用意が出来た。
いつもより1時間以上早く家を出て、子供達を送ると二日後まで自由時間となる。
気になるものの家に帰り、旦那さんと休日を満喫する。

横浜中華街で昼食をとり、ショッピングをした。
(お茶、調味料を購入)
その後、お台場をふらついて、隣の駅にある焼き鳥屋さんで夕食。
翌日は私の好きなjajaのライブのために
1時間半かけて大崎に行き、30分のステージを聞いた。

どれもこれも、子供達がいては出来ない事ばかりだ。
楽しかった。
だが、いつものお迎えの時間がくるとむずむずしたり、
夕方になると夕食の時間や、お風呂の時間が気になり落着かなかった。
旦那さんとも子供達は今頃何をしているのかと話してばかり。
時々、子供達の居場所を検索していた程だ。

三日目は近くをゆっくり歩いただけだが、楽しかった。
子供達が学校に到着する時間には迎えに行った。
帰校式でそれぞれ感想を発表したが、二人ともちゃんと言えた。
先生からそれぞれの宿泊での様子を聞いた。

娘は5年生になり係りの仕事も増えたが、ちゃんとやり遂げたそうだ。
息子は何度か涙ぐんだものの、一つ一つは楽しく参加し落着いていたそうだ。

来年、もう一度機会があるが、それ以後はもう無い。
安心して子供を預けて羽を伸ばす事の出来るこの時間、
とても貴重な時間だ。

来年がとても楽しみだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

September 25, 2006

日常の情景~お買い物~

娘は5年生。だいぶ前から買い物練習を始めている。
ヘルパーさんとスーパーでパンや牛乳を買いに行く。

これがかなり難しい。
100円単位のみならいいが、社会はそうではない。
たとえば218円という値段の時、100円玉を何枚出すべきか分からない。

何度か回数をこなすうちに、何とか出せるようになったと思われたとき、
意外な事が判明した。
切符を買わせていたのだが、50円玉が入ると分からなくなる。
60円の切符を買うのに、10円玉のみか100円玉でしか買えない。

プリントで出来ている事が、実践で活用できない。
実際にやらせてみないと、出来るかどうか分からない事を知った。

更に半年前の事、娘にクレヨンを買いに行かせた。
値段は600円、持たせたのは100円玉5枚と500円玉1枚。
60円が出せるようになったのだから大丈夫かもと思った。

が、やはり無理だった。
ヘルパーさんの話では、100円玉5枚出して足りないと言い、
500円玉を足すと、何枚100円玉を取ればいいのか分からない。
半年たっても、やはり難しい。
600円の雑誌がなかなかうまく買えない。

一つ一つ経験させなくては身に付かない。
分かっているのと実践とは違う。
出来る事を増やして行くしかない。

本当に使える力を見極めるのは、本当に難しい。


息子はお金がないと買えないのは知っている。
だが、親以外の人から貰おうとする。
まず、基本的な事からはじめなくてはならない。

お買い物、奥が深い。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 19, 2006

日常の情景~夏休み・ようやく後半~

雨の多いこの夏休み、ようやく夏らしい日が続き始めた。
当初は寒く、プールも儘ならない日々だった。
8月に入り、ようやくプール日和かと思えば、
雨続きの不安定な空模様。

困った事に、雲の厚い日は息子が外に出たがらない。
6月下旬頃から雷に過剰反応し始めて、
怯えるようになってしまった。
こうなると曇りの日にプールに行くのが難しい。

せっかく心障センターで職員の先生が一緒に遊んでくれるお一週間も
参加できたのは2回だけ。
それでも最後の金曜日は目一杯遊んでもらい、
子供達は真っ赤に焼け、
母も悲しいほど赤く焼けてしまった。

さて、8月の第4週は旦那さんの夏休み。
その週には学校のプールも始まり、翌週には学校も始まる。
ようやく先が見えてきた。

既にたくさんの先生や訓練に来ている方に声を掛けられた。
いずれも子供達の成長に関することだ。
身体的なものが多いが、精神面での成長も指摘してくれる。
何より娘の同期のお母さん方から言われると、
嬉しさもなお更だ。

今はかなり落ち着いた子供達の
一番不安定な時期を知っているからこそ
そこに変な一線は無く
一緒に喜んでくれる気持ちがある。

みんな大きくなった。
これからも大きくなるだろう。
何時か、成人した時には
みんなで楽しく近況報告できるようになってくれていたらと
切に願う。
それぞれ働き、四苦八苦しながらも
楽しく暮らしているようにと願う。

夏休みごとに会える人たちとの交流を
大切にしたい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

August 04, 2006

日常の情景~和太鼓教室~

8月3日と4日。学校で和太鼓教室あった。
去年の夏休みから始まり、冬休みと続き、今回は3回目。
娘は最初から参加で3回目、息子は冬休み続き2回目。
当初、戸惑うばかりだった子供達も落着いて参加できるようになってきた。

集合して挨拶の後、演奏を聞く。
体育館に響き渡る音は、体の中に入るようだ。
大音響に耳をふさぐ息子も、体を揺らしながらよく聞いている。
娘も太鼓を持った人が突然現れた時は驚いていたが、
それ以外はじっと聞いていた。

演奏の後は準備運動。
これには保護者も参加する。
これが結構きつい。
運動不足の体がきしきしする。
無理をしないようにやってもこれなのに、
本格的にやったらどうなるか。
親は準備運動だけで終わった感じだ。

それから指導。
音を書いて声に出し、次に手で叩き、膝を叩き、そして太鼓となる。
繰り返し音を口にする。
子供達は走り回ったりもするし、
なかなか集中できない子も居る。

それでも、ばちを持ち太鼓を打つと楽しそうだ。
前回よりも難しい曲だったが、
娘はそっとリズム通りに打っていた。
一方息子は先生に付き添ってもらいながら
気が向いたときだけきっちり打っていた。

最後にもう一度演奏を聞いて終了した。
30分の演奏は長いと思ったが、子供達はよく聞いていた。
前回は親も太鼓を叩いたが、今回はなし。
実際、そんな体力は無い。

子供達は楽しく参加出来たようだ。
太鼓というのは不思議な楽器だと思った。
自然と体が動く音がする。
とても楽しい時間だった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 28, 2006

日常の情景~夏休み・入った頃~

きょうだい二人、そろって小学生の夏休みに入った。
あゆの子は夏休みが短く、二週間ほどだったが、
小学校は40日以上ある。

正直言って、果てしなく感じる。

しかもこの夏は梅雨がなかなか終わらない。
いつもなら思いっきりプール遊びをさせる時期なのだが、
なかなか思うようにはいかない。

学校のプールなら午前中、センターのプールは午後に行く。
特にセンターのプールは息子がまだ一年生のため一緒に入るが、
水がつめたい。
子供達はものともせずに入っていくが、
一番体脂肪の高い私の方がなかなか入れない程だ。
そんなこんなで今週学校に一回、センターは二回。
雨でこれが精一杯。

宿題は毎日やる一行日記と
やってもやらなくてもいいと言われているプリントを毎日一枚やっている。
後はお手伝いをやらせるように言われているのだが、
新しくやらせるのは何かと難しい。
とりあえず拭かせたり、運ばせたりそんな所から始めている。

夏休みは始まったばかり。
まだまだ長い。
暑さもこれからだろう。
しかし、夏休みは長すぎる。

既にしんどい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 20, 2006

日常の情景~息子の相棒君~

息子に相棒君を付けた。
朝、着替えた時からお風呂に入るまでずっと一緒に居る。

相棒君はココセコム。
行方不明になってから気が気ではなかった。
少しでも姿が見えなくなると不安になっていた。

いざという時に居場所が分かるだけで問題が無くなったわけではないが、安心感が違う。
保険のようなものだ。

月額500円、急行サービス一回一時間ごとに1万円。
インターネット検索1回100円、月二回まで無料。
オペレーターサービスでの検索は1回200円。

いざっという時、1万円で保護してもらえるならいい。
実際、居なくなった時、
私は自宅で待機するしかなった。
警察からは連絡が取れるように自宅で待つように言われたからだ。

あれは精神的にきつかった。
だが、これからは相棒君が居てくれる。
だが主治医の先生から注意も受けた。
電池切れやスイッチの入れ忘れて役に立たないケースも多いらしい。

一番いいのは役に立つ事が起きないことだが、
当分、相棒君にはがんばっていただきたい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 04, 2006

日常の情景~家庭訪問~

家庭訪問があった。
通常学級では先生は1人、だが心障学級は違う。
他の学校はどうなのか知らないが、子供達の通う心障学級では、
先生達みんなで生徒全員を見る方針で行っている。
当然担任は居るが、どの先生も全員の事をある程度は把握している。

よって、当然の事ながら家庭訪問は先生達全員が来る。
今年度、先生は4人。
大変だ。

さて、先ずは座布団の用意をした。
お茶を出すグラスも新しく買い揃えた。

次は部屋の中だ。
とりあえず積んである本と雑誌を2階に移動させ、同時に仕分けしておく。
部屋の中の表面積を広くした所で、床を掃除する。
つながった台所には私の本が積みあがり、魔窟と化しているが、
これは間の戸を閉めることで誤魔化す。

これだけで精一杯だった。
先生達もそんな所は指摘はしないだろう。
気にしなければ気にならない。

かくして家庭訪問、大人5人と子供1人が狭い部屋の中にひしめき合う。
娘は家に先生が来る事が嫌なので、ずっと外に居た。
これはこれで彼女なりの対処法なのでいいと思った。
自分で考えて自分で対応出来る事が重要だ。

さて、肝心の先生との話はまず個別指導計画書を基に行われる。
最初に息子。
まだ一年生の息子は手先の動きや注視などの基本的な事が中心。
学校になれるという目標もあったが、それはクリアしているだろう。
内容としては的確だと思った。

「お母さんから何か要望等はありますか? こういう風になって欲しいとか」
この時思い浮かんだ事は一つだけ。
「何と言いますか、今はもう居なくならないでとしか」
家庭訪問は息子失踪事件後でした。
「確かに……」
先生達全員苦笑い。
「ま、その件につきましては職員会議でも取り上げまして、校内で一人で居た場合は仲よしの教室までつれてきてくれる事になってます」
ほっとしたものの、これについて後で旦那さんに言ったら溜息を漏らした。
「入学して2ヶ月で問題児か・・・・・・」
確かにその通りだ。

さて、娘の方はコミュニケーションと年齢にあった身辺自立。
言葉が増えてきた娘は、人に要求を伝える事が重要になってきた。
聞くこと、話して伝える事。
食事や着替えのマナーやルールも重要だ。
もともと、学習よりも生活面での力を付けたい私には異議は無い。

後、先生方に伝えたのは子供達の弱い所だ。
息子は注視の力が弱く、危険認知も弱い事。
実例として、二階のベランダの手すりの上に座っていた事を話した。
当然、先生方は驚いていた。
さて娘だが、認知、応用が弱い。
これらは先生方も把握しているので問題ないが、
そろそろ二次成長期に向けての準備をお願いした。

小一時間ぐらいかかっただろう。
時々息子が外に出て行こうとするので、たびたび中断を余儀なくされたからだ。
それでも、何とか伝えたい事は伝えられた。

さて、先生が帰ってからまた本の大移動。
我が家の一番の問題点はここかもしれない。
魔窟、何とかしないと来年も大変だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 26, 2006

日常の情景~プール~

最近、土曜日の午後はプールに行っている。

行っている場所は、都内の市の施設で、障害者は助成されるし
しかも介助者(我が家の場合は親がこれにあたる)は無料。
駐車場も助成されるので助かる。

娘は宿泊で年に一回行っていた。
去年までは宿泊で行く場所として、親と行く事を拒否されていたが、
この夏からは行けるようになった。

ここがとてもいい。
普通のプールだけでなく、流れるプールにスライダー、お風呂にミストサウナと充実している。

娘は流れるプールやスライダーを楽しみ、
息子は延々流れるプールで流れている。
私はそんな息子の後を延々と歩いている。
30分位で一度出ると、足がだるくてしょうがない。

自分の体力の無さに呆れるばかりだ。
一方、胸まである水の中で全身を使いって遊んだ息子は、軽い足取りで歩いている。
お風呂に入り、少し経つと直ぐにプールに戻る。
この時、プールの水がとても冷たい。

でも、息子は気にしない。
元気に手足をバタつかせながら、流れていく。
そしてまた、その後を付いていく。

かなり疲れるが、
その割りに痩せない。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 18, 2006

日常の情景~息子の不穏な動向~

行方不明事件以後、息子から目が放せない。
かなり不穏な動きがみられる。

問題の根本は今回の事件が、彼にとって楽しいものでしかないからだ。
長時間好きなだけ電車に乗り、
パトカーに乗り、
お巡りさんに遊んでもらい、
お父さんのお迎えつき。

確かに楽しかった事だろう。
その頃、どれだけ多くの人達が心配し、捜しまくっていたのか理解していない。
だから障害児なのだが、勘弁して欲しい。

一応外に出すが、目は放せない。
なんせ「遠く行く」とか「駅に行くんだ」とか言っている状態で不安でしょうがない。
更には「「僕はパトカーに乗るんだ」とか言っている。
冗談ではない。
一生乗らなくていいものに一回乗ったのだからもう十分だ。

もう直ぐココセコムが届く。
もちろん息子用だ。
この息子の不穏な様子に対応できる唯一のものだ。
携帯電話はおもちゃになってしまうので使えなかった。
ココセコムも位置検索と現場急行サービスのみの一番安いプランにした。
自分で呼べると、むやみに押す可能性があるからだ。

ココセコムが届けば少しは気が楽になるだろう。
あ~早く来ないかな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 08, 2006

日常の情景~息子の事件簿・2~

息子が行方不明になった。
お隣のお嬢さんのボールを持ってきてしまい、
それを返すように言うと、持って行った。
そのまま居なくなってしまった。

かえってこないので見に行くと、お隣さんが帰って来た所だった。
「居ないの? 5分か10分前まで居たけど。こっちの道には絶対に来なかった」
私道から公道に出て、右側から帰ってきた。
という事は左に行ったようだ。
いつもの通学路、駅前のスーパーに行ったと思った。

お隣の奥さんにスーパーに行ってもらい、
私は近辺を探したが居ない。
斜め向かいのお宅のご主人が丁度帰ってきて、
自転車で近辺を探してくれた。
が、居ない。
スーパーを探したお隣の奥さんが帰って来たが、居なかったとの事。
斜め向かいのご主人の進めもあって110番した。

お巡りさんが来るのを待つ間に、
義姉さんから電話が来た。
「今スーパーに居るけど、何があったの?」
迷子を捜すアナウンスを聞き、それが自分の甥と気付いて電話をしてくれた。
事情を話すと、買い物を自宅に置いた後、行きそうな所を探しに行ってくれた。
姪も一緒だった。
娘はいつも通りお風呂に入ってもらい、いつも通りお布団に入ってもらった。
弟が居ない事に疑問を言いながらもいつも通りにしてくれたのは助かった。

電話をして15分くらいして、お巡りさんが到着。
状況、特徴などを話して正式に110番がかかり情報が回ったのは7時頃。
義姉さんと同居している義母さんにも連絡し、
その日の服装を確認するために先生に電話した。
その後、先生達も4方に分かれて、近辺を捜索してくれた。
お隣もお向かいの奥さんも探しに行ってくれて、
二軒離れたお宅の奥さんも声を掛けてくれた。

ここに来て旦那さんに連絡していなかったので連絡すると、
一瞬にして声が変わり「直ぐに帰る」と電話を切った。
幸いだったのは、この日は仕事が特別に八王子だった事。
本来の千葉だったら、帰宅に2時間以上かかっていた。
途中、息子が居そうな駅で下りて捜しながら帰ったそうだ。

一方、1時間たっても見つからないので、警察署に行き捜索願を出す事にした。
姪に留守番をお願いして、息子の写真を手に義姉さんの車で府中警察署に行った。
説明、書類、写真をデジタル撮影の後、正式に捜索願を出したのは9時だった。
とりあえず一時帰宅。
姪の話で、旦那さんが帰宅後、バイクで捜しに行った事を聞いた。
旦那さんからの電話と、車の中で義姉さんと相談した事もあり、
駅に電話して電車の捜索願をお願いした。
この時、9時半ごろだった。

携帯と子機を持ったまま、ほとんど外に立ち尽くしていた。
10時前、自宅に来たのは副校長と教育委員会の方だった。
やはり自転車で捜してくれていた。
これ以上、行く場所は思い浮かばず、警察に任せるので先生方は帰ってくれるように言った。
それでも、
「とりあえず捜しながら一度学校に戻ります」
と自転車が走り出した時、携帯がなった。
府中警察署からだった。
「はい」
「お母さんですか。見つかりました」
「見つかりましたか!」
自転車が止まり、先生達が振り返った。
「何処に居ましたか?」
「笹塚で保護されました。代々木警察署に居ますので、そちらにお迎えに行ってください」
「はい、代々木警察署ですね。直ぐにいきます。ありがとうございました」
電話を切ると同時に先生達が駆け寄ってきた。
「見つかりましたか?」
「はい、笹塚で保護されて、代々木警察に居るそうです」
副校長は直ぐに学校に連絡、私は旦那さんに連絡をした。

近所の方々にもお知らせし、義姉さん宅にも電話し、鉄道会社にも見つかった事を伝えた。
バイクで帰った旦那さんが車に乗り換えて、代々木警察署に向かった。

力が抜けた。
暫くボンヤリしていたが、とりあえずお風呂に入って気が抜けたまま帰りを待った。
帰ったのは12時。
ボールを持って帰宅。
いつもはとっくに寝ている時間だが、眠そうにしながらも起きていた。
「お母さんに何て言うの?」
「ただいま~」
腰が抜けそうになった。
時間も時間なので、着替えさせて直ぐに寝かせた。

そして、警察からの説明を聞いた。
息子が発見されたのは笹塚で止まった電車だったそうだ。
車庫に入る前に車内点検をして、息子を発見したの駅員さんだった。
電車から降ろしたものの、様子がおかしい。
何より親らしき人が居ないという事で、警察に連絡しパトカーで代々木警察署に行き、
迷子情報を出そうとした所に、府中警察から捜索願い来た。
受け答えは出来なかったものの服装が情報通りだったのと、
靴に名前を書いておいたので本人確認が直ぐに出来た。
そこで、直ぐに連絡が回った。

迎えに行った旦那さんは、お巡りさんと楽しそうにしている息子を見て脱力したそうだ。
しかも、お巡りさんに言われたのが、
「いや~、乗り物好きなんだね。パトカーに乗ったら嬉しそうだったよ」
聞いた瞬間、「そうじゃないだろ!」と突っ込みたくなった。
帰るときに
「お世話になりました。ありがとうございました」
と、主人が言うと
「ありがとうございました!」
と言ったそうだ。
お世話になるんじゃない! と言いたい。


こんなに周りの人達が気にかけてくれているとは思わなかった。
感謝と同時に、申し訳なく思う。
だが、とりあえず無事に帰ってきた。
それだけはよかった。
本当によかった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

June 01, 2006

運動会

雨で延期になっていた運動会が、ようやく今日行われた。
強い日差しと、埃っぽい風の中、子供達はよくがんばっていた。

体操の後すぐに仲よしの競技が始まる。
跳び箱を乗り越えて、輪を飛び、動く縄跳びを超えてパズルをはめる。
白組の娘と赤組の息子が、同じ順番で回ってきた。
きょうだい対決だ。
タッチされたのは息子の方が早かったのだが、
年上の娘の方が要領よくこなして息子を抜かして行った。
息子もちゃんと次の子にタッチできた。
十分よく出来た。

徒競走は二人とも4番だったが、最初から最後までちゃんと走ったのでそれでいい。
勝負感覚はなかなか身につかない。
彼らは勝負とは無縁の世界に生きている。

一番の見所は表現競技だ。
息子はムシキングサンバを戸惑いながらも踊った。
踊りそのものはしっかり覚えているのだが、
グラウンドで移動しながらだと何処を向いたらいいのか分からなくらしい。
それで時々動きが止まってしまうが、先生の助けもあって、最後まで踊りきった。

一方娘の方は、全体像をきっちり捉えているので、全体の動きには付いていける。
ただ、ボディイメージを捉えにくいのか、体の動きがなかなか付いていけない。
それでも、きっちりと最後まで踊りきった。
先生が付かなくなって3年目、回りの子達も娘の存在になれている。
遅れても、最後に自分の位置に付けばいいと思ってくれている。
受けれてくれている状況だからこそ、安心して見ることが出来る。
本当にありがたい。

最後の全体競技は大玉送り。
娘は大玉を叩き、息子は大玉を見ただけで嬉しくて飛び跳ねる。
それなりに楽しい様子だった。

結果は白組の勝利。
喜ぶ白組の娘と、何故か一緒になって喜ぶ赤組の息子。
楽しければいいらしい。
こうして運動会は終わった。

子供達は元気に帰った。
家に帰ってからも元気に遊んでいた。

母は疲れた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 29, 2006

日常の情景~グラス~

息子は麦茶をよく飲む。
かつてはプラスチックのコップだったが、
今はガラスのグラスだ。

娘はかなり小さいうちからグラスだったが、
粗忽物の息子は割りと最近になるまでプラスチックのコップだった。

グラスに変えると、予想通りよく割る。
一番よく持ったのが、一番どうでもいいグラスだったがそれにもひびが入った。
掃除をして、新しいグラスを発見したので今はそれを使っている。
どちらにせよ、割ってもいいと思っているグラスだ。

割れるグラスを使うのには訳がある。
グラスは割れる事を知って欲しいから。
家で割るのはかまわないから、外で割らないようにして欲しい。
それにはまず、グラスもそうだが食器は割れるという事を知る必要があると思う。

そして家ではとぎ時グラスが割れる。
それはそれでかまわない。

でも息子には、グラスは雑に扱うと割れるということを
いい加減覚えて欲しい。
家のグラスが無くなる前に・・・・・・

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 16, 2006

歩くまで

片道徒歩で35分前後の通学路。
子供達は元気よく歩く。
ゴールデンウィーク中も、公園まで小一時間歩いた。
息子は学校から帰ると、外を走り回っている。
尤も、家の中でも走り回っているので、いつでも走り回っているとも言える。

「よく歩くね」
と、それこそよく言われる。
歩くのは慣れだと思う。

最初、娘は抱っこ魔だった。
これは体の緊張の能力が足りず、ぐにゃぐにゃしておんぶが出来なかった事にもある。
2歳ごろは、歩いては抱っこ、暫く抱っこしておろす。
暫く歩いてまた抱っこ。
徐々に歩く時間が長くなり、3歳ごろに抱っこは無くなった。
生真面目な彼女は、それからしっかり自分で歩く。

対して息子はおんぶ魔だった。
しかもサボり魔。
もともと状況的にベビーカーで移動していた彼を、
歩かせるのは至難の業だった。
娘が小学校に入学し、3歳過ぎたもののまだまだベビーカー。
学校の送り迎えに慣れた頃、ベビーカーを止めて歩いて送り迎えし始めた。

地獄の始まり。

泣きながら歩く息子を連れて行く。
帰りはおんぶ。
息子があゆの子に入ると、その送り迎えも加わった。
自宅とあゆの子と学校の三つ巴生活の始まり。

息子が年少の年の5月、15キロを超えた息子のおんぶを止めた。
これ以上重くなったら引きずれなくなるからというのが理由。
そして、引きずり歩いて一ヶ月程度で全行程を歩くようになった。
泣きながらではあったが……
泣かなくなるまで半年はかかったように思う。
更に隙があれば、旦那さんにおんぶをねだっていた。

そして現在、彼は元気に歩いている。

こんなに懸命に歩かせたのは理由は、
私が車の運転だけでなく、自転車にも乗れない事。
もはや歩いていただくしかない。
時間はかかるし移動は大変だったが、そのお陰でよく歩くようになり持久力もついた。
いい事ばかりではなかったが、悪いことばかりでも無い。

歩くようになるまで、それこそ結構いろいろあった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 11, 2006

日常の情景~連休明け~

連休が明ける頃、息子は学校が面倒になるらしい。
「月曜日、学校ありません」
と言い出す。
学校大好きで始まるのを楽しみしている娘とは大違いだ。

彼の気持ちを盛り上げるのに役立つのは給食だ。
特に今回、月曜日の給食にりんごジュースがでた。
「あー給食にりんごジュースが出るよ」
これにいち早く反応するのが娘。
「うわ~やった!」
更に先の献立を見て、
「カレーライスもあるし、マーブルパンもあるし、ミックスフルーツもある。たのしみ~」
走り回って喜びを表現する。
「いいね。やったね」
と更に盛り上げると、息子の気持ちも同時に盛り上がっていく。
「りんごジュース」
そう言って献立を見詰めていた。

翌朝、息子は機嫌よく学校に行った。
りんごジュースでここまでがんばれる息子。
これはこれでえらい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

May 07, 2006

日常の情景~お泊り~

子供達を連れて友人宅にお泊りに行った。
ゴールデンウィークに旦那さんがお仕事だったのと、
友人の都合が付いて実現となった。

昼食を自宅で食べ、家の中を片付けて、旦那さんが困らないように細かな用意をして出発。
先ずはタクシーで永山駅に向かう。
次に橋本に乗り換えて、4時前に着いたのは新横浜。

改札を出て階段を下りると友人が待っていてくれた。
およそ9年ぶりの再会だが、違和感は無い。
元気そうな様子なので安心した。
近くのぺぺで買い物をして、マンションに行った。

子供達がどうなるかと思ったが、
思った以上にくつろいで、バランスボールで遊んでいた。
簡単に夕食を食べさせて、お風呂に入れると直ぐに寝る時間。
こんな時、鉄のルールは役に立つ。
もってきたそれぞれのお供、
娘はシナモエンジェルスのぬいぐるみ三人(?)セット、
息子はドコモダケ三匹(?)を連れてお布団に入れるとお休みの体勢になり、
襖を閉めて消灯。

それから二人で飲みながら話した。
溜まっていたものをざっくばらんにぶちまけて、
正直、かなり楽になった。

翌朝、何時も通り5時に起床する子供達に、
二日酔いの母はいささか参った。
友人も、「ほんとに5時起きなんだ」と驚いていた。

場所になれてくつろいでいたものの、場所に飽きた子供達を連れて早々に帰る。
友人も疲れただろうし、何より子供達が帰りたがっている。
一緒に飲むという目的は果たせたので、それで十分だ。

帰りは八王子経由で帰ってみた。
時間がかかり、乗り換えも大変だったが、
たっぷりと電車を堪能した息子はご機嫌だ。
家に帰ってからも無茶な事はしなかった。
天気がよく、早く帰ったので洗濯物も乾いたので、片付けも楽だった。

また時期を見て泊まりに行きたい。
泊まるというより、飲みに行くようなものだけど、
友人に会えるようになった事が嬉しい。

子供達が成長したかこそ出来る事。
また少し、私と子供達の世界が広がった。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 22, 2006

日常の情景~登校~

息子が入学して、送り迎えが復活した。
娘の時とは違うのは、息子がちゃんと歩く事と、
送った帰りは一人になる事。
家に早く着く事。

それよりも何よりも、学校に行く時にお友達が一緒。
なかよし学級の同じ学年の女の子。
彼女の弟と息子は同じ学年。
二組のきょうだいが、一緒に登校する。

が、その様子は二つに分かれる。
二人ともしっかり手を繋いで歩くのが、お友達きょうだい。
まったくもって微笑ましい。

一方、家の子は娘が先を歩き
離れて息子が歩いている。
互いに一応は気にしているものの
どちらもあわせ様ともしない。

自分のペースで歩くきょうだい。
仲は悪くないと思うのだが、
今ひとつかみ合わない。

そんなきょうだいを見守りながら
学校まで送っていく。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 15, 2006

日常の情景~クレヨン~

息子が学校で使うクレヨンは、あゆの子で使っていたものだ。
綺麗なのでそのまま使える。
一方、娘のクレヨンは折れたり減ったり、汚れも激しい。
今回、買い換える事になる。

さて、此処で問題点。
娘はもっと道具を大事に使う必要がある。
クレヨンを使う時の、筆圧にも問題があるようだ。
だが、子供にありがちとも言える。

反して息子の方が問題が大きい。
綺麗ということはあまり使っていない、
つまり、制作等作業的な事が苦手、もしくは興味が無い。
息子の場合、両方。

学校では作業的なことも多くなる。
彼のクレヨンがボロボロになるかどうか、
見守る一年になりそうだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 10, 2006

日常の情景~アイス~

ドールの16本入り。みかんとぶどうとりんごに、パイン味も加わった。
これが定番。冷凍庫には必ずある。
と言うか、絶やすわけにはいかない子供達のお楽しみだ。

平日は朝一本ずつ、休日は二本ずつ食べるときもある。
尤も、ドールアイスでなくてはいけないのは息子で、
娘は小さなカップアイスとか結構いろいろ食べる。
でも、基本はドールの16本入り。

しかも、アイスわ食べるにはもう一つ、親の決めたルールがある。
『アイスはお父さんがいいと言ってから』
そうしないと、常に欲しがる可能性があったからだ。
更に、お父さんの存在価値を高める気持ちもあった。

朝、朝食後にお父さんからアイスの許可をもらう。
夜は帰りが遅いので、平日の夜にアイスを食べることは無い。
お父さんが休日のときだけ、夜ももらえるのが嬉しいようだ。

こうして特別なお楽しみは継続されている。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

April 05, 2006

日常の情景~お友達~

娘は他人とかかわりたいと思いながら、どうしたらいいか分からないようだ。
更には他人と係わる事に、恐れがあるようだ。
初めて会う人の顔がなか見られない所か、
よく知っている人でも、日によって挨拶できたりできなかったりする。

娘の精神状況によって対応は異なるようだ。
ただ、良くても悪くても、うまく対応できない。


一方息子は、迷わない。
気に入った人には笑いかけ、挨拶をしていく。
受け答えが出来なくとも、笑顔でやり過ごす。

驚いたのが、旦那さんの学校のお友達とお花見をしたときの事。
英会話学校の先生も来ていた。
アメリカ人の先生と息子は、不思議と意思の疎通ができていた。
元から言語が通じないと分かっているからかもしれない。
娘は英語は分かりませんと、近寄ろうともしなかったが、
息子は手を繋いでニコニコ歩いていた。

きっと娘の方が言葉を使っているからなのだろうが、
これだけ違うといろいろ考えさせられる。

思えば、息子はお隣の女の子と遊ぶが、娘は遊べない。
女の子は息子がしゃべらない事を分かっていて、
それでも何と無く遊んでいる。
娘は入りたがそうだが、どうもうまく入れないらしい。

言葉が分かっていても友達は出来ない。
逆に、言葉が分からなくても友達は出来る事もある。

人と人の係わり合いとは、不思議だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 30, 2006

日常の情景~写真~

子供達は小さい頃、写真が嫌いだった。

娘の写真がなかなか取らず、旦那さんは残念そうだった。
生まれた翌日にカメラを買ってきた旦那さんは、もともとかなり力が入っていたので、
その落胆は私の想像以上だったかも知れない。

さて、その旦那さんがショックを受けたのがあゆの子で取った娘の写真だ。
「ちゃんと取れてるじゃないか!」

更に雪の日、お向かいのお姉さんがカメラを構えて
「はーい、ピース」と言うと
「ピーシュ」
すんなりと取れた。
「何だ! それは」

息子も逃げ惑うタイプだった。
原因はフラッシュによるもので、彼も取るのに苦労させられた。

変わったのは携帯電話から。
眩しくない、直ぐに見える事で大うけ。
息子はあゆの子の受け入れの待ち時間に、毎日取らされた。
私の携帯のデータフォルダの中の写真は、ほとんど息子の写真だ。

少し違うのが娘。
自分の携帯で写真を取るのが好きで、よく取っている。
サンリオキャラクター以外にも、花や景色を取って見せてくれる。
これはとても嬉しい。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 25, 2006

日常の情景~休日の朝の攻防~

休日であろうとも、子供達はいつも通りに目覚め活動し始める。
彼らはまず一旦下に行き、テレビを付けひと遊びする。
しかる後、母を起こしにかかる。
最近は割りとあっさり諦めるようになった。
とは言え、いつもより一時間ほど寝坊できる程度。
それ故、母と子供達の攻防は割りとあっさりと終わる。

旦那さんと娘の攻防はほとんど無い。
「寝かしておいてあげて」と言えば律儀に守ってくれる。

問題なのが息子。
起きて、遊んで、ご飯を食べて、もう一度遊んで飽きると、
お父さんの所に行く。
最初はトランポリンを取りに、
トランポリンに飽きると、お父さん襲撃となる。
乗ったり、布団に入り込む。
冬場は冷たい足をお父さんで暖める。
当然、叫び声が上がる。
冬だなとしみじみ思う瞬間だ。

最近は暖かくなり、それは無くなった。
だが、息子は新たな攻撃を編み出した。
耳元で叫ぶ。
今回は「東京電力!」だったそうだ。
「何故、俺は『東京電力』で起きなくてはいけないんだ?」
旦那さんのご意見はご尤も。

こうして息子の勝利に終わる。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 23, 2006

息子の卒園に寄せて

息子が卒園となり、
長いあゆの子生活が終わりの時を迎えた。

娘の外来と通園、息子の外来と通園、何やかんや8年。
余りにも長い時間だった。
もはや生活の一部だった。
変化を嫌う子供達以上に、この変化に自分自身が不安を感じる。

何より、あゆの子と言う場所がいかに恵まれ、安心できる場所か知るものとして
これから先の不安定さが重くのしかかる。
あゆの子のように、手厚い場所はこの先無いだろう。
在るかもしれないが、無いと思ったほうが腹が据わる。

私の住む市は不思議なところで、
幼児の施設には臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士、音楽療法士がかかわり、
子供と親をサポートしてくれる。
対して小学校では言語聴覚士と年に10分程度係わる程度。
この違いに市は疑問を一切抱かないらしい。
管轄が違うのだろうが、それにしても小学校に専門性が無さ過ぎる。
これから自力で何とかしていかなくてはならない事が増えそうだ。

それでも、あゆの子で学んだ事が役に立つだろう。

いろいろな事があった。不安や迷いばかりの事もあった。
助けられ、教えられ、支えてもらった場所だった。

遠足、お泊り会、運動会、クリスマス会、もちつき会、
無くなっていまったが母親が作る手作り給食、新年会、親睦会、お別れ会。
たくさんの行事や交流会があった。
皆でいろいろな話をして、皆で子供達を見守っていた。
楽しい時間だった。
子供達が不安定な時期、この繋がりがどれほど支えになったか。


今、こうして書き連ねていられるのもあゆの子にいたからだ。
多くの人が、助けてくれたからだ。
もはや何と言っても、言い尽くせるものではない。

長い、長い間、ありがとうございました。

語りつくせぬ感謝を込めて。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 20, 2006

日常の情景~息子の事件簿~

息子にはたびたびドッキリさせられる。

1歳4ヶ月、お風呂でおぼれた。
お風呂で水遊びしていたのは娘、その横に小さなプールを置いてそこで息子は遊んでいた。
経緯は分からないが、目を離してはいけないとしみじみ思った。
これが最初。

2歳くらい、外で遊んでいる時姿が見えなくなった。
慌てて探すと、上から声がした。
人様のお宅のベランダにいた。
どうやら半地下の窓から不法侵入したらしい。
優しいお姉さんが、笑って「いいですよ」と言ってくれて感謝した。

3歳くらいか。
大手古本屋の二階、階段を囲む柵の外を歩いているのを娘が叱り、
その声で気付いた。
直ぐに保護。
その古本屋には二度と行っていない。

4歳半ごろ、自宅庭から消える。
娘の「行っちゃたね」の言葉で気づく。
110番、義母さん、義姉さん、姪っ子に協力を仰ぎ捜索。
駅前のスーパーライフのエスカレーターで母が発見。
二日後、西友で買い物中に消える。
やはりライフで発見。
あゆの子の先生